被災地(熊本・大分)への研究支援について
このたびの地震で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災されました皆様にお見舞い申し上げます。また、被災地域の安全の確保と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
口腔常在微生物叢解析センター(香川県高松市)では、微力ではございますが、被災地である熊本・大分に所在する大学等の学術研究機関の皆様へ研究支援が可能です。
詳細につきましては下記連絡先までご連絡ください。
支援内容
研究機器の開放
次世代シークエンサーMiSeq
リアルタイムPCR(StepOnePlus)
デジタルPCR(Q3D)
全自動電気泳動装置(LabChipHT)
Qubit2.0
安全キャビネット
-80℃・-20℃冷凍庫
など基本的な遺伝子解析に対応しています。
受託解析
細菌叢解析(メタ16S解析・メタゲノム解析)
次世代シークエンス解析(配列取得)
ライブラリー調整はお問い合わせください。
当センターの特徴
・公的な機関ではありませんので、煩わしい手続きや縛り等はありません。
・どの研究機関とも中立的な立場です。柔軟な対応ができます。
・研究内容について、立ち入ったことをお尋ねすることはありません。
・各機器はほとんど空いていますので、ほぼいつでも使用できる状態にあります。
・使用・操作に際しては立ち会いますのでどうぞご安心ください。
・美味しいうどんでも食べて、リフレッシュしてください。
パッと来てパッと利用できる環境を整えています。(もちろん事前の確認はお願いします)
急いでデータを出す必要があるときなど、当センターの機器をぜひご利用ください。
旅費や滞在費の支援はできませんが、一時的な宿泊場所の手配等ご相談ください。
詳細はお問い合わせ・ご相談下さい。
今回の支援(研究機器の開放)に際して、大学等の非営利の研究機関に対しては
一切の金銭の授受を避けたいと考えております。使用する試薬・消耗品のみご負担ください。
使用する試薬・消耗品を持参するか、使用後に現物の納品をお願いします。
お問い合わせ先
谷口歯科医院・口腔常在微生物叢解析センター
谷口誠
香川県高松市常磐町1-9-14
087-831-8020
micro@tani8020.jp(24時間経過しても返信が無い場合はお電話でお問い合わせください)